京都大学 水産 実験所 職員

2.職員

邉見 由美[へんみ ゆみ](博士研究員・教務補佐員)

自己紹介写真_邉見由美連絡先: henmi.yumi.7c*kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)、0773-62-9076(電話)
専 門: 干潟域のハゼ類の共生生態学
趣 味: 愛猫と遊ぶこと、野鳥観察
研究課題:
住み込み共生に関する生態学的研究
私はこれまで、住み込み共生、特に生物がつくる巣穴に隠れたり住みついたりするハゼや甲殻類を対象とした生態学的研究を行ってきました。舞鶴でも新たな生き物との出会いに期待しています。また、2018年度から教育関係共同利用拠点の担当をつとめています。主に実習のコーディネートを行うほか、フィールドワークのお手伝いも行います。みなさま、ぜひ舞鶴水産実験所へお越しくださいませ。
経歴・業績など:
個人HPをご覧ください。
https://henmiyumi.jimdo.com/研究業績-1/

村上 弘章[むらかみ ひろあき](博士研究員)

村上弘章 写真連 絡 先: murakami.hiroaki.3m*kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)
専  門: 環境DNA
趣  味: 魚釣り、クラシック音楽鑑賞、金魚の飼育、野球
研究課題: 環境DNAを用いた海産魚類の資源量推定技術の確立
環境DNAとは、自然界に放出された生物由来のDNAのことである。近年、池や湖などでは、環境DNAを検出することでその水域に生息する生物種を特定しバイオマスを推定する試みがなされている。しかし海洋では、対象生物の移動範囲が広く、また海流など考慮すべき要因も複雑であるため、環境DNAを海産魚類に応用した事例はまだほとんどない。本研究では、環境DNAを用いた海産魚の資源量および多様性の推定技術の確立を目指す。このため、舞鶴湾と丹後海をフィールドとして、曵網調査や生簀実験を行っている。
経歴・業績など:
経歴:
福岡県北九州市小倉生まれ/育ち
2013年 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 アニマルバイオサイエンス学科卒業
2015年 京都大学大学院 生命科学研究科 統合生命科学専攻 修士課程修了
2019年9月 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻 学位(農学)取得
現在に至る

論文:
Yamamoto, S., Minami, K., Fukaya, K., Takahashi, K., Sawada, H., Murakami, H., Tsuji, S., Hashizume, H., Kubonaga, S., Horiuchi, T., Hongo, M., Nishida, J., Okugawa, Y., Fujiwara, A., Fukuda, M., Hidaka, S., Suzuki, K. W., Miya, M., Araki, H., Yamanaka, H., Maruyama, A., Miyashita, K., Masuda, R., Minamoto, T., and Kondoh, M. (2016) Environmental DNA as a ‘snapshot’ of fish distribution: a case study of Japanese jack mackerel in Maizuru Bay, Sea of Japan. PLOS ONE 11(3), e1249786
Oto Y, Nakamura M, Murakami H, Masuda R (2017) Inconsistency between salinity preference and habitat salinity in euryhaline gobiid fishes in the Isazu River, northern Kyoto Prefecture. J Ethol 35: 203–211
Jo T, Murakami H, Masuda R, Sakata M, Yamamoto S, Minamoto T (2017) Rapid degradation of longer DNA fragments enables the improved estimation of distribution and biomass using environmental DNA. Molecular Ecology Resources 17: 25-33
Ushio M, Murakami H, Masuda R, Sado T, Miya M, Sakurai S, Yamanaka H, Minamoto T, Kondoh M (2018) Quantitative monitoring of multispecies fish environmental DNA using high-throughput sequencing. Metabarcoding and Metagenomics 2: e23297
Jo T, Murakami H, Yamamoto S, Masuda R, Minamoto T (2019) Effect of water temperature and fish biomass on environmental DNA shedding, degradation, and size distribution. Ecol Evol. doi: org/10.1002/ece3.4802
Murakami H, Yoon S, Kasai A, Minamoto T, Yamamoto S, Sakata KM, Horiuchi T, Sawada H, Kondoh M, Yamashita Y, Masuda R (2019) Dispersion and degradation of environmental DNA from caged fish in a marine environment. Fisheries Science. doi: org/10.1007/s12562-018-1282-6
Jo T, Arimoto M, Murakami H, Masuda R, Minamoto T (2019) Particle Size Distribution of Environmental DNA from the Nuclei of Marine Fish. Environ. Sci. Technol 53: 9947−9956
Horiuchi T, Masuda R, Murakami H, Yamamoto S, Minamoto T (2019) Biomass-dependent emission of environmental DNA in jack mackerel Trachurus japonicus juveniles. Journal of Fish Biology 95, 979–981
Jo T, Murakami H, Masuda R, Minamoto T (2019) Estimating shedding and decay rates of environmental nuclear DNA with relation to water temperature and biomass. Environmental DNA 0: 1–12

著書:
益田 玲爾・村上 弘章・高橋 宏司・源 利文・宮 正樹 (2018) 『環境DNAの有効性:水槽実験とフィールドでの検証』 海洋と生物 40 (1): 17-22

受賞:
Certificate for excellence in poster presentation in the 12th NTU-Japan International Student Mini-Symposium on Life Sciences at National Taiwan University (Dec. 2013)
Murakami H, Kitagawa T, Suma M, Matsumoto T “Genetic analysis of a mechanism to maintain proper distribution of CENP-A”
日本生態学会第63回仙台大会 (2016年3月) ポスター発表最優秀賞
徐寿明・村上弘章・益田玲爾・山本哲史・源利文『環境DNAの断片長による見た目の分解速度の違い』

学会発表:
村上 弘章・尹 錫鎭・笠井 亮秀・源 利文・山本 哲史・坂田 雅之・堀内 智矢・澤田 英樹・益田 玲爾『沿岸海域における環境DNAの分散過程に関する生簀を用いた検証実験』平成28年度 日本水産学会春季大会 (2016年3月) 口頭発表
村上 弘章・曽我部 共生・鈴木 勇人・源 利文・笠井 亮秀・鈴木 啓太・山下 洋・益田 玲爾『異なるハビタットにおけるスズキ稚魚の生息密度と環境DNAの関係』 平成29年度 日本水産学会春季大会 (2017年3月) 口頭発表
村上 弘章・源 利文・山本 哲史・近藤 倫生・澤田 英樹・山下 洋・益田 玲爾『舞鶴湾におけるマアジとカタクチイワシの環境DNA量と水平・鉛直方向の分布特性』 平成30年度 日本水産学会春季大会 (2018年3月) 口頭発表
村上 弘章・益田 玲爾・山下 洋 『舞鶴湾におけるマアジ環境DNA濃度の日周変化』 令和元年度 第2回環境DNA学会 (2019年11月) ポスター発表

講演会:

村上 弘章『環境DNAで読み解く舞鶴湾の魚の生態:スズキ、マアジ、カタクチイワシはどこにいる?』若狭湾生物同好会研修会(2018年6月16日)

研究費:
平成28年度 笹川科学研究助成 学術研究部門・海洋 船舶科学研究分野
研究課題『環境DNAを用いた海産魚類の資源量および多様性の推定技術の確立』

小倉 良仁[おぐら よしひと](技術職員)

小倉さん顔写真連 絡 先: capogura*kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)
専  門: 操船、沿岸観測、施設の保守・管理
趣  味: ソフトボール

向 昌宏[むかい まさひろ](技術職員)

向さん写真連 絡 先: mukaib4*adm.kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)
専  門: 水質分析、機器及び施設の保守管理、教育研究支援等
趣  味: 山登り

荻野 文代[おぎの ふみよ](事務補佐員)

連 絡 先: ogino*adm.kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)、0773-62-5512(電話)
専  門:
趣  味:

山下 正枝[やました まさえ](技術補佐員)

山下正枝プロ写真 縮小版連 絡 先: myama*adm.kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)、0773-62-9062(電話)
専  門: 仔稚魚の分類、組織切片の作成、データの入力・整理
趣  味: スキー、バスケットボール、バドミントン

潮見 美咲[しおみ みさき](技術補佐員)

潮見美咲 写真連 絡 先: shiomi.misaki.3x*kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて下さい)、0773-62-9076(電話)
専  門: 環境DNA補佐、データ入力
趣  味: アクアリウム