舞鶴水産実験所 教育 活動

3.教育活動

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岐阜大学教育学部の「臨海実験法及び実験」

2023年9月10日(日)~13日(水)岐阜大学教育学部の「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。学生13人は舞鶴市の多世代交流施設「まなびあむ」に宿泊し、実験所スタッフの指導のもと、シュノーケリングにより魚類や無脊椎動物、海藻類など多種多様な海洋生物を採集しました。実験室に採集物を持ち帰り、分類群ごとの特徴を学びました。

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関西学院大学生命環境学部の「臨海実習」

2023年8月18日(金)~22日(火)関西学院大学生命環境学部の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。学生20人が宿泊棟に4泊5日滞在し、実験所スタッフの指導のもと、水槽を用いた魚類の学習実験、教育研究船「緑洋丸」による環境観測と底生動物採集、底生動物の分類・計数、シュノーケリングによる海洋生物観察などを行いました。

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京都教育大学附属高校の「臨海実習」

2023年7月26日(水)~28日(金)京都教育大学附属高校の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。生徒約10人は、高校教諭の指導のもと実験室でウニの発生を観察し、実験所スタッフの協力のもと岩場でシュノーケリングを行いました。少人数・短期間でしたが、貴重な経験になったことと思います。

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京都府立西舞鶴高校の実習

2023年7月24(月)~25日(火)京都府立西舞鶴高校の実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。今年はコロナ禍以前と同様に実施することができました。1日目、森班は貸切バスに乗り込み、河川上流域から河口域まで移動しながら、複数地点において水質を測定し、魚類を採集しました。一方、海班は教育研究船「緑洋丸」に乗船し、舞鶴西湾と神崎海水浴場沖において水質を測定するとともに、底曳網により底生動物を採集しました。2日目、森班も海班も舞鶴水産実験所の実験室を使用し、前日に採集した試料を分析しました。今年も天候にも恵まれ、全て予定通りに行うことができました。なお、10月18日(水)西舞鶴高校において開催された実習成果発表会では、各班がそれぞれの興味に応じて設定した課題について分析結果を報告してくれました。今年は気象条件との関連に注目した課題が多くみられました。

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ILASセミナー「京都の海の沿岸動物学入門」

2023年7月15日(土)~17日(月・祝)ILASセミナー「京都の海の沿岸動物学入門」の実習が実施されました。ILASセミナーは京都大学の新入生が受講できる少人数セミナーであり、様々な研究室が様々なテーマのもと開講しています。「京都の海の沿岸動物学入門」は、昨年度と同様に、3回の講義(農学部)と2泊3日の実習(舞鶴水産実験所)および成果発表会(オンライン)という構成です。実習には新入生5人が参加し、教育研究船「緑洋丸」による環境観測とプランクトン・ベントス採集、刺網による魚類採集、魚市場の見学、採集物の観察・同定・計数などを行いました。新入生は学部の垣根を越えて交流を深め、京都の海の魅力を満喫して帰路につきました。

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近畿大学農学部の「環境管理学専門実験・実習」

2023年5月24日(木)~28日(金)近畿大学農学部生態系保全研究室の「環境管理学専門実験・実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。今年はコロナ禍以前の日程・内容に戻り、学生20人が宿泊棟に4泊5日滞在しながら、シュノーケリングによる生物観察、緑洋丸による海洋観測・底生動物採集、底生動物の同定・計数、所内施設の見学などを行いました。空き時間に釣りを楽しんだり、最後の夜はバーベキューで盛り上がったり、宿泊実習ならではの思い出もつくることができました。

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岐阜大学教育学部の「臨海実験法及び実験」

2022年9月12日(月)~15日(木)岐阜大学教育学部の「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。一昨年と昨年はコロナ禍により実施できませんでしたので、3年ぶりの実施になりました。学生14人が舞鶴市の多世代交流施設「まなびあむ」に宿泊し、実習に参加しました。実験所スタッフの指導のもと、シュノーケリングにより魚類や無脊椎動物、海藻類など多種多様な海洋生物を採集しました。翌日以降、実験室で採集物の形態を観察し、分類群ごとの特徴を学びました。

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関西学院大学生命環境学部の「臨海実習」

2022年8月16日(火)~20日(土)関西学院大学生命環境学部(旧理工学部)の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。一昨年と昨年はコロナ禍により実施できませんでしたので、3年ぶりの実施になりました。学生17人が東舞鶴駅近くのホテルに宿泊し、実習に参加しました。実験所スタッフの指導のもと、水槽を用いた魚類の学習実験、教育研究船「緑洋丸」による環境観測と底生動物採集、シュノーケリングによる海洋生物観察などを行いました。今年の学生は説明中にメモをとるなど、特に学習意欲が高く、大変熱心な印象でした。

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京都教育大学附属高校の「臨海実習」

2022年7月25日(月)~27日(水)京都教育大学附属高校の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。一昨年と昨年はコロナ禍により実施できませんでしたので、3年ぶりの実施になりました。宿泊棟で1人が1室を使用するため、参加生徒は5人だけでしたが、高校教諭の指導のもと実験室でウニの発生を観察し、実験所スタッフの協力のもと岩場でシュノーケリングを行いました。少人数・短期間でしたが、貴重な経験になったことと思います。

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京都府立西舞鶴高校の実習

2022年7月21(木)~22日(金)京都府立西舞鶴高校の実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。今年は感染対策を講じたうえで、コロナ禍以前とほぼ同様に実施することができました。1日目、森班は貸切バスに乗り込み、河川上流域から河口域まで移動しながら、複数地点において水質を測定し、魚類を採集しました。一方、海班は教育研究船「緑洋丸」に乗船し、舞鶴西湾と神崎海水浴場沖において水質を測定するとともに、底曳網により底生動物を採集しました。2日目、森班も海班も舞鶴水産実験所の実験室を使用し、前日に採集した試料を分析しました。今年も天候にも恵まれ、全て予定通りに行うことができました。なお、10月19日(水)西舞鶴高校において開催された実習成果発表会では、各班がそれぞれの興味に応じて設定した課題について分析結果を報告してくれました。

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ILASセミナー「京都の海の沿岸動物学入門」

2022年7月16日(土)~18日(月・祝)ILASセミナー「京都の海の沿岸動物学入門」の実習が実施されました。ILASセミナーは京都大学の新入生が受講できる少人数セミナーであり、様々な研究室が様々なテーマのもと開講しています。舞鶴水産実験所は長らくILASセミナーを開講していませんでしたが、今年は「京都の海の沿岸動物学入門」(担当:鈴木、甲斐、邉見)と「魚類心理学入門」(担当:益田、高橋)の2つを開講しました。「京都の海の沿岸動物学入門」は、3回の講義(農学部)と2泊3日の実習(舞鶴水産実験所)および成果発表会(オンライン)により実施されました。実習には新入生5人が参加し、教育研究船「緑洋丸」による環境観測とプランクトン・ベントス採集、刺網による魚類採集、魚市場の見学、採集物の観察・同定・計数などを行いました。新入生は興味の赴くままに京都の海の魅力と不思議に触れることができました。

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ILASセミナー「魚類心理学入門」

2022年7月1日(金)~3日(日)ILASセミナー「魚類心理学入門」の実習が実施されました。ILASセミナーは京都大学の新入生が受講できる少人数セミナーであり、様々な研究室が様々なテーマのもと開講しています。舞鶴水産実験所は長らくILASセミナーを開講していませんでしたが、今年は「京都の海の沿岸動物学入門」(担当:鈴木、甲斐、邉見)と「魚類心理学入門」(担当:益田、高橋)の2つを開講しました。「魚類心理学入門」は5回の講義(農学部)と2泊3日の実習(舞鶴水産実験所)および成果発表会(農学部)により実施されました。実習には学生7人が参加し、小型の底引網や地引網により魚類を採集したり、シュノーケリングにより魚類を観察したりしました。また、各人がアイディアを活かして魚類の行動実験を行いました。

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近畿大学農学部の「環境管理学専門実験・実習」

2022年6月2日(木)~3日(金)近畿大学農学部水圏生態学研究室の「環境管理学専門実験・実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。例年は、学生約20人が実験所に5日間滞在する実習ですが、今年は昨年と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、学生17人が2組に分かれ、各組が日帰りで実験所を訪れました。当日朝に奈良県を出発し、昼前に実験所に到着、昼食後に教育研究船「緑洋丸」による環境観測と底生動物採集、寄港後に採集物の選別作業、夕方遅く家路につくという慌ただしい日程でした。さらに、わずかな空き時間には標本庫や飼育棟を見学するなど、内容は盛沢山でした。なお、底生動物の同定・計数作業は近畿大学農学部で行い、環境観測データの解説は6月10日(金)にオンラインで実施しました。

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京都府立西舞鶴高校の実習

2021年7月26(月)~27日(火)京都府立西舞鶴高校の実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。乗船定員の半数になるように海班の生徒の人数を調整する、複数の実験室を並行して使用するなど、密を避ける工夫を凝らしたうえで、ほぼ例年通りの実習項目を体験できるように配慮しました。1日目、森班は貸切バスに乗り込み、河川上流域から河口域まで移動しながら、複数地点において水質を測定し、魚類を採集しました。一方、海班は教育研究船「緑洋丸」に乗船し、舞鶴西湾と神崎海水浴場沖において水質を測定するとともに、底曳網により底生動物を採集しました。2日目、森班も海班も舞鶴水産実験所の実験室を使用し、前日に採集した試料を分析しました。今年は天候にも恵まれ、全て予定通りに行うことができました。なお、10月27日(水)西舞鶴高校において開催された実習成果発表会は例年以上に個性豊かで質の高いものでした。

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近畿大学農学部の「環境管理学専門実験・実習」

2021年5月27日(木)~28日(金)近畿大学農学部水圏生態学研究室の「環境管理学専門実験・実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。例年は、学生約20人が実験所に5日間滞在する実習ですが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、学生約20人が2組に分かれ、各組が日帰りで実験所を訪れました。当日朝に奈良県を出発し、昼前に実験所に到着、昼食後に教育研究船「緑洋丸」による環境観測と底生動物採集、寄港後に採集物の選別作業、夕方遅く家路につくという慌ただしい日程でした。さらに、わずかな空き時間には標本庫や飼育棟を見学するなど、内容は盛沢山でした。なお、底生動物の同定・計数作業は近畿大学農学部で行い、環境観測データの解説は6月18日(金)にオンラインで実施しました。

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近畿大学農学部の「環境管理学専門実験・実習」

2020年8月17日(月)、9月9日(水)、9月15日(火)近畿大学農学部水圏生態学研究室の「環境管理学専門実験・実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。例年は、5月末頃に学生約20人が参加し、実験所に5日間滞在する実習ですが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、4~6人が交代で日帰り参加する方式に変更されました。当日朝に奈良県を出発、昼前に実験所に到着、標本庫を見学後に昼食、午後は教育研究船「緑洋丸」による環境観測と底生動物採集、実験室で採集物の選別作業、夕方に実験所を出発するという強行軍でしたが、学生は積極的に参加してくれました。なお、底生動物の同定・計数作業は近畿大学農学部で行い、環境観測データの解説は10月2日(金)にオンラインで実施しました。

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京都府立西舞鶴高校の実習

2020年8月4(火)~5日(水)京都府立西舞鶴高校の実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言による休校期間があったため、実習時期は例年より1週間以上遅れましたが、様々な感染予防措置を講じることにより、実習項目は例年通りに充実させることができました。1日目、森班はバスに乗り、森と川の環境と生物の調査を、海班は教育研究船「緑洋丸」に乗り、海の環境と生物の調査を行いました。海班では、乗船者を「緑洋丸」定員27名の半数以下に抑えるため、生徒は午前グループと午後グループに分かれ、昼休みに交代しました。2日目、森班は舞鶴水産実験所において、海班は西舞鶴高校において、前日に採集したサンプルを分析しました。今年は、実験や体験学習の機会がこれまで少なかったこともあり、生徒たちは例年以上に活き活きと実習に参加していました。

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京都大学技術職員研修(第1専門技術群:工作・運転系)

2019年10月24日(木)京都大学技術職員研修(第1専門技術群:工作・運転系)が舞鶴水産実験所において実施されました。京都大学から8名、舞鶴工業高等専門学校から2名、合わせて10名が参加しました。午前は、益田所長により実験所の紹介と飼育施設の案内、邉見研究員により標本庫の案内、鈴木助教により「舞鶴の環境と生物」の講義が行われました。午後は、教育研究船「緑洋丸」により海洋観測と生物採集を行い、観測データと生物サンプルを実験室に持ち帰り、沿岸域の環境と生物を体験学習しました。小雨が降るあいにくの天候でしたが、計画通り研修を実施することができました。

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岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2019年9月3日(火)~8日(日)岐阜大学教育学部の「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目はシュノーケリングによる磯採集でした。今年の学生は全体的に泳力があり、危なげない様子でしたが、終盤に雷雨に見舞われ、教育研究船「緑洋丸」に逃げ帰るというハプニングがありました。

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関西学院大学理工学部の「臨海実習」

2019年8月16日(金)~20日(火)関西学院大学理工学部の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。台風の影響が残る心配があったため、大学出発の時刻を変更し、実験所に4時間ほど遅れて到着することになりました。それでも,実習期間中は概ね天候に恵まれ、底生動物の採集や海洋環境の観測、シュノーケリングによる岩礁生物観察などを予定通り実施することができました。

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京都教育大学附属高校の臨海実習

2019年7月24日(水)~26日(金)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。例年通り、顕微鏡によるウニ卵発生の観察、シュノーケリングによる岩礁生物の観察、鮮魚の調理実習などを行いました。今年も天候に恵まれ、すべて予定通りに実施できました。

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京都府立西舞鶴高校の実習

2019年7月22日(月)~23日(火)京都府立西舞鶴高校の実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。例年通り、生徒は森班と海班に分かれ、1日目はそれぞれ森(川)と海の調査を行い、2回目は実験所においてサンプルを分析しました。実習直前に通過した台風の影響が心配されましたが、森班も海班もほぼ予定通りに調査を実施することができました。また、例年と異なり、今年は実験所に直接集合し、現地解散するかたちになりましたが、大きな混乱はありませんでした。生徒はデータを高校に持ち帰り、自分たちの興味に合わせて解析を進め、9月に成果報告会を開催する予定です。

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近畿大学農学部の「環境管理学専門実験・実習I」

2019年5月29日(水)~6月2日(日)近畿大学農学部水圏生態学研究室の「環境管理学専門実験・実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。例年通り、2日目に教育研究船「緑洋丸」により海洋観測と底生動物採集を行い、3日目にサンプルの分析とデータの解析を行いました。4日目はシュノーケリングによる生物観察と標本庫の見学を行いました。今年の学生は例年以上に熱心に実習に取り組んでいました。

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岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2018年9月3日(月)~8日(土)岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は天候不順により、実験所前で短時間のシュノーケリングになりましたが、3日目は天候に恵まれ、岩礁域でシュノーケリングを満喫することができました。海藻や魚類、貝類、棘皮動物など様々な生物を採集することができました。

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関西学院大学理工学部の「臨海実習」

2018年8月17日(金)~21日(火)関西学院大学理工学部1年生の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。学生21名は教育研究船「緑洋丸」による海洋調査、シュノーケリングによる水中生物観察、底生動物の分類、魚類の食性分析、水質データの解析などを行いました。学生の多くは室内実験中心の研究室に進むことになるため、今回の実習は貴重なフィールド体験になると思います。
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京都府立南陽高校の夏季実習

2018年7月30日(月)~8月1日(水)京都府立南陽高校の夏季実習が舞鶴水産実験所において実施されました。台風の影響が心配されましたが、1日目に海洋観測と底生動物採集、2日目に試料分析とデータ解析、3日目に成果発表を予定通りに行うことができました。
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京都教育大学附属高校の臨海実習

2018年7月25日(水)~27日(金)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。例年通り、ウニ卵の発生観察、シュノーケリングによる水中生物観察、鮮魚の調理実習など盛沢山でしたが、天候にも恵まれ、全て無事に実施することができました。
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京都府立西舞鶴高校の実習

2018年7月23日(月)~24日(火)京都府立西舞鶴高校の理数探求科2年生の夏季実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。例年通り、1日目は森班と海班に分かれてフィールド調査、2日目は実験所において試料を分析しました。海班は1日目に舞鶴西湾の奥部、中央部、湾口部の3地点と、由良川河口沖の水深5 m、10 m、20 mの3地点の合計6地点において海洋観測と底生動物採集を行いました。2日目は底生動物の分類・計数に苦労しながらも、ほぼ予定通りに作業を進めることができました。猛暑に負けず、実習を無事実施できて本当に良かったです。
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若狭湾生物同好会の公開講座『一杯の海水から迫る魚の謎 ~ 京大舞鶴実験所の環境DNA研究』

2018年6月16日(土)舞鶴市中央公民館で開催された若狭湾生物同好会の公開講座『一杯の海水から迫る魚の謎 ~ 京大舞鶴実験所の環境DNA研究』で、村上弘章さん(博士課程)と笹野祥愛さん(修士課程)が研究成果を発表しました。環境DNAとは、環境中に放出されたDNAの総称で、これらを検出することで生物の分布や移動を明らかにする試みを当実験所で進めています。はじめに益田所長が『舞鶴水産実験所の秘密』と題して実験所の施設や教職員,取り組み等を紹介した後、笹野さんが『環境DNAで追うクロダイの季節移動:冠島沖から伊佐津川中流まで』と題して,また、村上さんが『環境DNAで読み解く舞鶴湾の魚の生態:スズキ、マアジ,カタクチイワシはどこにいる?』と題して約30分ずつの講演を行いました。地元舞鶴の海や生物に興味を持つ来聴者からの質問やコメントは熱く、議論が大いに盛り上がりました.
180616若狭湾生物同好会(益田)180616若狭湾生物同好会(笹野)180616若狭湾生物同好会(村上)

近畿大学農学部の「水圏生態学実験・実習」

2018年5月23日(水)~27日(日)近畿大学農学部の水圏生態学研究室の実験・実習が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は教育研究船「緑洋丸」により舞鶴湾内外において海洋観測と底生動物採集を実施し、3日目は観測データの解釈と採集生物の分類・計数を行いました。4日目は午前中にシュノーケリングによる水中観察を行い、午後に魚類標本庫を見学しました。初日は雨でしたが、2日目以降は天候に恵まれ、予定通りに実習を進めることができました。
20180523近大実習1ガイダンス20180524近大実習2乗船前20180524近大実習3海洋観測20180524近大実習4桁網調査20180525近大実習5ソーティング20180526近大実習6シュノーケリング20180526近大実習7シュノーケリング20180526近大実習8標本庫見学

京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクール

2018年3月2日(金)~4日(日)京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクールが舞鶴水産実験所において実施されました。スプリングスクールは世界各国の大学生が京都大学の遠隔地施設などを訪問し、様々な体験学習をするプログラムです。今年は「エネルギー」「食糧」「都市と地方の社会」への理解を深めることを目的とし、18人の学生が参加しました。かまぼこ手作り体験、「緑洋丸」による生物採集と海洋観測、サンプル分析とデータ解釈、魚市場見学を通し、参加者は沿岸域の環境と生物およびそれらの利用について学びました。
20180302スプリングスクール120180302スプリングスクール220180303スプリングスクール320180303スプリングスクール420180303スプリングスクール520180303スプリングスクール620180304スプリングスクール720180304スプリングスクール8

岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2017年9月8日(金)~13日(水)岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は教育研究船「緑洋丸」で移動し、シュノーケリングにより岩礁域の生物を採集しました。今回は天候に恵まれ、高い透明度のもと、海草藻類やヒトデ類、貝類、魚類などを十分に観察・採集することができました。
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関西学院大学理工学部の「臨海実習」

2017年8月18日(金)~22日(火)関西学院大学理工学部の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。理工学部の1年生21名は本実験所教員の指導のもと、シュノーケリングによる生物観察、船舶による海洋調査、魚類の分類、無脊椎動物の分類、稚魚の食性調査を行いました。今年は天候に恵まれ、全てを予定通りに実施することができました。参加者の多くは室内実験中心の研究室に進むため、本実習は海洋の環境と生物に直接触れる貴重な機会になったと思います。
20170818関西学院大学実習120170819関西学院大学実習220170819関西学院大学実習320170820関西学院大学実習420170820関西学院大学実習520170821関西学院大学実習620170821関西学院大学実習720170821関西学院大学実習8

京都府立南陽高校の夏季実習

2017年7月31日(月)~8月2日(水)京都府立南陽高校の夏季実習が舞鶴水産実験所において実施されました。初日に「緑洋丸」で海洋観測と底生生物採集の調査に出掛け,2日目に観測データの解釈と採集生物の分類・計数を行い、3日目に実習成果を班ごとに発表しました。また、慌ただしいスケジュールの合間に標本庫や飼育棟も見学しました。各班が独自の視点で実習成果をまとめているところが興味深かったです。
20170731南陽高校実習120170731南陽高校実習220170801南陽高校実習320170801南陽高校実習420170801南陽高校実習520170801南陽高校実習620170801南陽高校実習720170802南陽高校実習8

京都教育大学附属高校の臨海実習

2017年7月26日(水)~28日(金)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。例年通り、2日目はシュノーケリングにより磯生物を観察しました。河川水による濁りが心配されましたが、予想以上に透明度の高い好条件のもと、ウニやサザエ、ベラ類やフグ類などを観察することができました。夜は益田所長の指導により、ブリをさばいて刺身やあら汁をつくり、美味しくいただきました。内容盛りだくさんの実習であったと思います。
20170727京都教育大学付属高校実習120170727京都教育大学付属高校実習220170727京都教育大学付属高校実習320170727京都教育大学付属高校実習420170727京都教育大学付属高校実習520170727京都教育大学付属高校実習620170727京都教育大学付属高校実習720170727京都教育大学付属高校実習8

京都府立西舞鶴高校の実習

2017年7月24日(月)~25日(火)京都府立西舞鶴高校理数探究科2年生の夏季実習が京都大学舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。生徒は森班と海班に分かれ、1日目はフィールド調査を行い,2日目は試料分析とデータ解析を行いました。森班は綾部市の鎮守の森において樹木と土壌を調査し、舞鶴市を流れる伊佐津川の上流と下流において水生生物と水質を調査しました。海班は閉鎖的水域である舞鶴西湾と開放的水域である由良川河口沖において底生生物を採集し、海洋環境を観測しました。海班は昼過ぎに雷雨に見舞われ、室内待機となった時間もありましたが、ほぼ予定通りに調査を実施することができました。生徒は今後、9月中旬の成果発表会に向けデータを整理し考察を深めることになります。
20170724西舞鶴高校実習120170724西舞鶴高校実習220170724西舞鶴高校実習320170724西舞鶴高校実習420170725西舞鶴高校実習520170725西舞鶴高校実習620170725西舞鶴高校実習720170725西舞鶴高校実習8

近畿大学農学部の「水圏生態学実験・実習I」

2017年5月24日(水)~28日(日)近畿大学農学部の水圏生態学研究室の実験・実習が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は教育研究船「緑洋丸」により舞鶴湾内外において海洋観測と底生動物採集を実施し、3日目は観測データの解釈と採集生物の分類・計数を行いました。4日目は午前中にシュノーケリングによる水中観察を行い、午後に魚類標本庫を見学しました。北寄りの風が吹く日もありましたが、おおむね天候に恵まれ、予定通りに実習を進めることができました。
20170525近畿大学実習120170525近畿大学実習220170526近畿大学実習320170527近畿大学実習4

京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクール

2017年3月8日(水)~10日(金)京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクールが舞鶴水産実験所において実施されました。京都大学の遠隔地施設などを利用し、「グローバル化」「エネルギー」「都市と農村」「持続的社会」の4つのテーマへの理解を深める実習プログラムであり、世界各国の11大学から合計14名の学生が参加しました。積雪によりバスが通行できず、初日の到着が2時間以上遅れるというハプニングがありましたが、他はほぼ予定通りに実習を進めることができました。学生たちは日本海の環境と生物に触れ、DNAによる種同定を行うなど、貴重な経験を積むことができたと思います。
20170308JGPスプリングスクール120170308JGPスプリングスクール220170308JGPスプリングスクール320170308JGPスプリングスクール420170309JGPスプリングスクール520170309JGPスプリングスクール620170309JGPスプリングスクール720170309JGPスプリングスクール8

岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2016年9月9日(金)~14日(水)岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は教育研究船「緑洋丸」で移動し、シュノーケリングにより岩礁域の生物を採集しました。海水の透明度が低かったものの、海藻や魚類、貝類、棘皮動物など様々な生物を採集することができました。
20160910岐阜大学実習120160910岐阜大学実習220160910岐阜大学実習320160910岐阜大学実習4

関西学院大学理工学部生命科学科の「臨海実習」

2016年8月16日(火)~20日(土)関西学院大学理工学部生命科学科の「臨海実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。生命科学科の1年生25名は本実験所教員の指導のもと、魚類の分類、シュノーケリングによる海洋生物の観察、動物プランクトンの観察と稚魚の食性調査を行いました。1日目と2日目は夕立に見舞われましたが、3日目と4日目は天候に恵まれ、計画通りにフィールド調査を行うことができました。学生たちの大部分はフィールド調査とは無縁の研究室に進みますが、今回の実習を通して学んだことは多かったようです。
20160817関西学院大学実習120160817関西学院大学実習220160818関西学院大学実習320160818関西学院大学実習420160819関西学院大学実習520160819関西学院大学実習620160819関西学院大学実習720160819関西学院大学実習8

ILASセミナー「お魚好きのための魚類研究入門」

2016年8月5日(金)京都大学農学研究科海洋生物増殖学分野が主催するILASセミナー「お魚好きのための魚類研究入門」が舞鶴水産実験所の協力により実施されました。新入生対象の少人数セミナーのため、大学1年生6名が参加しました。教育研究船「緑洋丸」により由良川河口沖の水深5 m、20 m、40 mにおいて環境観測と魚類採集を行い、環境の違いと魚類相の違いを調べました。天候に恵まれ、予定通りに調査を実施できて良かったです。
20160805少人数セミナー120160805少人数セミナー220160805少人数セミナー3

京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏期野外実習

2016年8月4日(木)京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏期野外実習が舞鶴水産実験所の協力により実施されました。地球環境にかかわる様々な専門分野の学生約40名が2班に分かれ、海の実習と川の実習を交代で受講しました。海の実習では教育研究船「緑洋丸」により舞鶴湾の内側と外側において環境観測と生物採集を行い、閉鎖的水域と開放的水域の環境特性と生物相を調べました。川の実習では伊佐津川の上流部と下流部において水質測定と生物採集を行い、水質と生物の対応関係を調べました。地球環境を考える出発点として身近な自然に対する理解を深めておくことは重要と思います。
20160804地球環境学堂実習120160804地球環境学堂実習220160804地球環境学堂実習320160804地球環境学堂実習4

京都府立南陽高校の夏季実習

2016年8月1日(月)~3日(水)京都府立南陽高校の夏季実習が舞鶴水産実験所において実施されました。1日目に教育研究船「緑洋丸」により海洋観測と生物採集、2日目に試料分析と講義、3日目に成果報告会を行いました。慌ただしいスケジュールでしたが、生徒たちは調査、分析、報告の一連の作業を体験することができました。
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京都教育大学附属高校の臨海実習

2016年7月27日(水)~29日(金)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。例年のように、2日目は日本海区水産研究所宮津庁舎裏の岩礁においてシュノーケリングにより水生生物を観察しました。この時季らしい暑さのもと、生徒たちは若干の波をものともせず、楽しそうに泳いでいました。実験所に戻った後は、宿泊棟において魚類解剖・調理実習を行い、最後は皆で美味しくいただきました。3日間を通してムラサキウニの発生観察も行い、今年も内容が盛りだくさんでした。
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京都府立西舞鶴高校の実習

2016年7月21日(木)~22日(金)京都府立西舞鶴高校理数探究科2年生の夏季実習が京都大学舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。生徒は森班と海班に分かれ、1日目はフィールド調査を行い,2日目は試料分析とデータ解析を行いました。森班は綾部市の鎮守の森において樹木と土壌を調査し、舞鶴市を流れる伊佐津川の上流と下流において水生生物と水質を調査しました。海班は閉鎖的水域である舞鶴西湾と開放的水域である由良川河口沖において底生生物を採集し、海洋環境を観測しました。例年の暑さに比べると過ごしやすい気候でしたが、船酔いに苦しんだ生徒もいました。地元の森と川と海を調査し、それらのつながりを考える良い機会になったと思います。
20160721西舞鶴高校実習120160721西舞鶴高校実習220160722西舞鶴高校実習320160722西舞鶴高校実習4

中学校・高等学校理科教育講座

2016年7月5日(火)舞鶴水産実験所において京都府総合教育センター主催の中学校・高等学校理科教育講座が実施されました。京都府内の中学校や高等学校,特別支援学校の理科担当教員28名に対し、本実験所の教員が講義や実習を提供しました。真夏を思わせる暑さでしたが、参加者はメモをとりながら熱心に受講していました。
益田玲爾 准教授「水中から見た若狭湾の環境と生物の多様性」
甲斐嘉晃 助教「日本海の魚類の自然史」
鈴木啓太 助教「耳石を用いた魚類の初期生活史研究」
20160705理科教員研修120160705理科教員研修220160705理科教員研修320160705理科教員研修4

近畿大学農学部の「水圏生態学実験・実習I」

2016年5月25日(水)~29日(日)近畿大学農学部の水圏生態学研究室の実験・実習が舞鶴水産実験所において実施されました。26日(木)は舞鶴湾の内外において海洋観測と底生動物採集を実施し、27日(金)に底生動物の同定と計数を行いました。底生動物の種類と個体数が多かったため、作業時間が長くなりましたが、良いデータをとることができました。28日(金)午前はシュノーケリングによる水中観察、午後は海洋観測と底生動物群集のデータ解析、夕方からバーベキューで懇親会を行いました。今年は天候に恵まれ、予定通りに実習を進めることができました。
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プランクトンの顕微鏡撮影イベント

2016年4月29日(金)~5月1日(日)京都大学北部キャンパスの農学部総合館2階において、プランクトンの顕微鏡撮影イベントが開催されました。これはKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2016の一環として企画されたイベントで、KYOTOGRAPHIE実行委員会と京都大学フィールド科学教育研究センターの共催により実現しました。イベント初日は「クリスチャン・サルデのプランクトン探検隊」と題し、フランス人海洋生物学者のクリスチャン・サルデ博士の指導のもと、7~15歳の子供たち15人が構内の池で採集したプランクトンを顕微鏡で観察し、写真撮影を行いました。前日の雨の影響が心配されましたが、ミジンコ類やカイアシ類などのプランクトンが多数採集され、子供たちは初めて目にするミクロの世界に興味津々の様子でした。2日目と3日目は「顕微鏡写真の世界:クリスチャン・サルデとマクロノーツによるマスタークラス」と題し、写真家や画家、プランクトン研究者など参加者10人が顕微鏡とマクロレンズによる撮影技術をクリスチャン・サルデ博士から学びました。撮影には、京都大学舞鶴水産実験所と名古屋大学菅島臨海実験所において採集され、京都まで生きたまま輸送された、日本海と太平洋のプランクトンを用いました。参加者はヤコウチュウやウリクラゲ、ウニのプルテウス幼生などの美しく不思議な姿を写真に納めようと熱心に撮影を繰り返していました。
20160429 キッズ・プログラム1 「イントロダクション」20160429 キッズ・プログラム3 「プランクトンの分離作業」20160429 キッズ・プログラム5 「集合写真」20160430 シニアプログラム2 「ヤコウチュウの顕微鏡観察」20160430 シニアプログラム3 「注意事項の説明」20160501 シニア・プログラム2 「総括」

京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクール

2016年3月3日(木)~4日(金)京都大学大学院地球環境学堂スプリングスクールが舞鶴水産実験所において実施されました。京都大学の遠隔地施設を利用して様々な環境観測を行う実習の一環であり、11か国,17大学から合計21名の学生が参加しました。3週間にわたる実習プログラムの終盤であったため,疲労の蓄積が心配されましたが、天候に恵まれ、学生たちはフィールド調査やサンプル分析に熱心に取り組んでいました。非常に短い時間でしたが、日本海の環境と生物に触れ、DNAによる種同定を行うなど、貴重な経験を積むことができたと思います。
20160303JGPスプリングスクール1 調査20160303JGPスプリングスクール2 ソーティング20160304JGPスプリングスクール3 講義20160304JGPスプリングスクール4 電気泳動

岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2015年9月13日(日)~18日(金)岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目に岩礁域においてシュノーケリングによる生物採集を行い、3日目以降に試料の分析を行いました。生物採集の日は天候に恵まれ、学生たちは慣れないシュノーケリングに戸惑いながらも、海藻や魚類、軟体動物や棘皮動物など様々な生物を採集することができました。
20150914岐阜大実習1 緑洋丸からダイブ20150914岐阜大実習2 シュノーケリング講習20150914岐阜大実習3 シュノーケリング20150914岐阜大実習4 集合写真20150914岐阜大実習5 メジナ稚魚20150914岐阜大実習6 ナベカ稚魚20150915岐阜大実習7 講義20150915岐阜大実習8 試料分析

京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏期野外実習

2015年8月1日(土)京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏季野外実習が舞鶴水産実験所の協力により実施されました。この夏期野外実習は5泊6日にわたり森林生態系や農村社会、沿岸環境などを学習するものですが、例年、舞鶴水産実験所は「海の実習」と「川の実習」を提供しています。「海の実習」では調査船「緑洋丸」により舞鶴湾の内側と外側において海洋観測と底生動物採集を行い、環境の違いとそれに対応した生物相の違いを学びました。一方、「川の実習」では伊佐津川の下流域において水質調査と生物採集を行い、上流域の水質・生物と比較することにより、河川流程に沿った環境と生物の変化を学びました。日差しが非常に強い状況のもと、慣れないフィールド調査に戸惑いながらも、学生たちは海や川の環境と生物について自らの五感を通して学ぶことができました。
20150801地球環境学堂実習120150801地球環境学堂実習220150801地球環境学堂実習320150801地球環境学堂実習4

京都府立南陽高校の夏季実習

2015年7月29日(水)~31日(金)京都府立南陽高校サイエンスリサーチ科の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。1日目は実験所到着後、調査船「緑洋丸」に乗り込み、由良川河口沖の水深5~60mの海域において海洋観測と底生動物採集および動物プランクトン採集を行いました。2日目は前日のサンプルを分析するとともに、海洋観測データの解釈を行いました。3日目は班ごとに前日夜から準備したスライドを用い、今回の実習の成果を発表しました。非常に蒸し暑い気候のもと、大変慌ただしいスケジュールでしたが、生徒たちは最後まで粘り強く実習に参加していました。
20150729南陽高校実習120150729南陽高校実習220150730南陽高校実習320150731南陽高校実習4

京都教育大学附属高校の臨海実習

2015年7月27日(月)~29日(水)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。台風12号の余波が心配されましたが、2日目には毎年恒例のシュノーケリングによる海洋生物観察を行うことができました。生徒たちは4人ずつ5班に分かれ、舞鶴水産実験所のスタッフに付き添われて海に入りました。海水の透明度が低く、また、曇りがちであったため、必ずしも良い条件ではありませんでしたが、生徒たちは予想以上に多くの生物が生息していることに驚き、楽しく観察していました。
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京都府立西舞鶴高校の実習

2015年7月23日(木)~24日(金)京都府立西舞鶴高校理数探究科2年生の夏季実習が舞鶴水産実験所の協力のもと実施されました。事前説明を参考に海班と森班に分かれた生徒たちは、1日目にフィールド調査、2日目にサンプル分析を行いました。海班は西舞鶴湾内と神崎海水浴場沖において海洋観測と底生動物採集を行い、閉鎖性海域と開放性海域の環境の違いとそれに対応した生物相の違いを学習しました。森班は西舞鶴を流れる伊佐津川の源流部を出発し河口まで移動しながら森林観察や生物採集、水質調査を行い、河川流程に沿った環境と生物の変化を学習しました。生徒たちはフィールド調査とサンプル分析という貴重な経験を積み、9月の成果発表会に向けて多くのデータを持ち帰りました。
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近畿大学農学部の「水圏生態学実験・実習I」

2015年5月27日(水)~31日(日)近畿大学農学部の水圏生態学研究室の実験・実習が舞鶴水産実験所において実施されました。28日(木)は天候に恵まれ、緑洋丸により海洋観測と底生動物採集を予定通り行うことができました。29日(金)は試料分析とデータ解析、30日(土)はシュノーケリングによる海藻藻場観察、31日(日)は魚類標本庫見学を行いました。海の環境と生物に親しみ、仲間同士が親睦を深める絶好の機会になったと思います。
20150528近大実習 桁網120150528近大実習 桁網220150528近大実習 透明度観測20150529近大実習 ソーティング

ポケット・ゼミ「日本海に遊ぶ」

2015年2月23日(月)~25日(水)ポケット・ゼミ「日本海に遊ぶ」が舞鶴水産実験所において実施されました。ポケット・ゼミは京都大学の1回生を対象とした少人数制体験学習プログラムです。今回は法、文、理、工、農、医、経済の7学部から10名の1回生が参加し、水族館(丹後魚っ知館)見学、舞鶴湾環境・生物調査、卒業論文発表会見学、同懇親会参加、調査試料分析を2泊3日の日程で行い、海洋生物学の研究現場に接する機会を持ちました。1回生には難しい専門的な内容も含まれていましたが、現場体験を通し視野が広がることはポケット・ゼミの魅力であると思います。
20150223ポケゼミ魚っ知館見学20150224ポケゼミ桁網調査120150224ポケゼミ桁網調査220150225ポケゼミ実験室作業

京都府生物教育会の研修

2014年10月10日(金)京都府生物教育会の2学期例会が開催されました。京都府下の高校生物教員17名が舞鶴水産実験所を訪れ、鈴木助教による「動物プランクトンの生態学-仔稚魚の食物事情-」と題した講義と実習を受けました。仔稚魚の食物としての動物プランクトンの重要性に関する講義に続き、実験所の桟橋から動物プランクトンを採集し、実体顕微鏡による観察が行われました。参加者は普段は目にすることのないミクロの世界の不思議に興味をもたれた様子でした。
20141010京都府生物教育会研修

京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏期野外実習

2014年8月4日(月)京都大学大学院地球環境学堂・学舎の夏期野外実習が実施されました。「海の実習」では緑洋丸により舞鶴湾の内外において海洋観測と底生動物採集を行い、「川の実習」では伊佐津川の上流域と下流域において水質調査と水生生物採集を行いました。文系分野を専攻する学生も多く参加していたため、慣れない作業に戸惑う場面も見られましたが、この時期としては涼しい天候に恵まれ、予定通り実習を終了することができました。
20140804地球環境学堂実習120140804地球環境学堂実習220140804地球環境学堂実習320140804地球環境学堂実習4

京都府立南陽高校の「サイエンスキャンプ」

2014年7月31日(木)~8月2日(土)京都府立南陽高校の「サイエンスキャンプ」が舞鶴水産実験所において実施されました。1日目は緑洋丸により由良川河口沖の水深5 m,10 m,30 m,60 mにおいて海洋観測と底生動物採集、2日目は底生動物の分類,計数,計量および魚類の胃内容物分析,3日目は実習成果の発表を行いました。短い期間に多くの内容が詰め込まれていましたが、生徒たちは積極的に作業に取り組み、自らの五感を通して様々なことを学んだ様子でした。
20140801南陽高校実習120140801南陽高校実習220140801南陽高校実習320140802南陽高校実習

兵庫県立西宮今津高校の「フィールド科学実習」

2014年7月30日(水)~31日(木)兵庫県立西宮今津高校の「フィールド科学実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。1日目は緑洋丸により海洋観測と底生動物採集を行い、2日目はサンプル分析とデータ解析を行いました。生徒たちは猛暑に負けず熱心に作業に取り組み、舞鶴湾内外の底生動物群集の違いを、それぞれの環境と関連づけて理解することを学びました。
20140730西宮今津高校実習120140730西宮今津高校実習220140731西宮今津高校実習120140731西宮今津高校実習2

京都府立西舞鶴高校の実習

2014年7月24日(木)~25日(金)京都府立西舞鶴高校の「SSP講座型学習活動」の一環として「海班」と「森班」の実習が行われました。1日目、「海班」は西舞鶴湾と神崎海水浴場沖において海洋観測と底生動物採集を行い、「森班」は綾部市と舞鶴市において森林観察と水質調査および水生生物採集を行いました。2日目は「海班」と「森班」ともにサンプルの分析を行い、9月の成果発表会に向けて様々なデータを持ち帰りました。
20140724西舞鶴高校実習120140724西舞鶴高校実習220140724西舞鶴高校実習320140724西舞鶴高校実習420140724西舞鶴高校実習520140725西舞鶴高校実習120140725西舞鶴高校実習220140725西舞鶴高校実習3

京都教育大学附属高校の臨海実習

2014年7月22日(火)~24日(木)京都教育大学附属高校の臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。2日目は益田所長の指導のもとシュノーケリングにより岩礁域の生物観察を行いました。ウニ、アワビ、サザエ、タコなどの無脊椎動物とメジナ、キュウセン、マアジ、キジハタなどの魚類が予想以上に沢山生息していることに生徒たちは驚いている様子でした。毎年恒例の調理実習ではハマチのカルパッチョを作り、皆で美味しくいただきました。
20140723エントリー20140723京都教育大学附属高校実習120140723腕組む実習生20140723京都教育大学附属高校実習220140723ナベカ20140723ホンベラキュウセンメジナマダイカワハギ20140723潜水後の集合写真20140723ウニ幼生の撮影

近畿大学農学部の「環境生態学実験・実習I」

2014年7月8日(火)~12日(土)近畿大学農学部の水圏生態学研究室の「環境生態学実験・実習I」が舞鶴水産実験所において実施されました。台風8号の影響が心配されたため、予定を変更して、初日に緑洋丸により海洋観測と生物採集を行い、2日目以降に時間をかけてサンプルの分析とデータの解析を行いました。東舞鶴湾の奥は有機汚濁が進んでいるものの、シズクガイからアカハゼやモヨウハゼにつながる食物鎖が存在し、底生動物の個体数と生物量は比較的多いことが分かりました。結局、台風8号の影響は最小限にとどまり、実習を無事に終了できました。
20140709近畿大学実習20140710近畿大学実習120140710近畿大学実習220140711近畿大学実習

兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」

2014年6月14日(土)兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」が舞鶴水産実験所において実施されました。生徒は2班に分かれ、舞鶴湾の内と外で海洋観測と底生動物採集を行う実習(半日)と実験室で魚類の形態観察を行う実習(半日)に参加しました。舞鶴湾外ではヒラメやマダイの稚魚が多数採集され、モヨウハゼばかりが目立っていた舞鶴湾内と対照的でした。生徒は実習を通して生物と環境の対応関係を感じ取ることができたと思います。
20140614神戸高校実習120140614神戸高校実習220140614神戸高校実習320140614神戸高校実習4

菟原小学校出前授業

2013年12月9日(月)福知山市立菟原小学校にて益田所長が出前授業を行いました。以下は益田所長のレポートです。
今回の出前授業は京都府の「子どもの知的好奇心をくすぐる体験事業」の一環です。対象は菟原小学校3~6 年生の14名と、同校の教諭5名、講演タイトルは「若狭湾の魚たちの素顔」です。小規模校ながら、生徒たちの元気な挨拶が廊下に響きわたる、良い雰囲気の学校でした。講演の際は、6年生の児童が座長をつとめ、また参加児童の全員がしっかりと感想を述べてくれました。当日、体調が悪くて早退してしまった児童 がいたそうで、その子の分の給食をごちそうになってきました。
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実験所合同見学会

2013年11月6日(水)中舞鶴小学校の1年生58名、中舞鶴幼稚園の年長児25名、中保育園の年長児33名、引率の先生若干名、総勢120名余りが舞鶴水産実験所を見学しました。益田所長が簡単な講義を行い、高橋さんと谷本さんが飼育棟の内部を案内しました。

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赤レンガフェスタ in 舞鶴 2013 (高等教育機関等合同PRフェア)

2013年10月27日(日)舞鶴赤レンガパークを中心に赤レンガフェスタ in 舞鶴 2013が開催されました。舞鶴水産実験所は舞鶴東体育館1階の高等教育機関等合同PRフェアに参加しました。大学院生3人(小澤さん、山口さん、山崎さん)がそれぞれの研究成果をポスターで紹介し、高橋さんがタッチプール(アサリ、ヒトデ)と活魚水槽(舞鶴湾の魚、海と川を行き来する魚)を展示しました。また、甲斐助教が変わった形態をした仔稚魚の標本を展示し、実体顕微鏡による観察を指導しました。親子連れをはじめ1000人以上の市民が来場してくれました。
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岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」

2013年9月3日(火)~8日(日)岐阜大学教育学部の実習「臨海実験法及び実験」が舞鶴水産実験所において共同利用実習として実施されました。益田所長がシュノーケリングや魚類観察の講習を担当し、また、魚類の分類や生態、行動に関する講義を行いました。

舞鶴市立小学校の理科部会「夏季フィールドワーク」

2013年8月22日(木)舞鶴市立小学校の理科部会「夏季フィールドワーク」が伊佐津川と池内川において実施されました。約20名の小学校教員が甲斐助教と鈴木助教の指導のもと河川に生息する魚類や貝類、昆虫類などを採集し、分類や生態について学びました。午後には雷雨が心配されましたが、伊佐津川と池内川において当初の予定通り実習を行うことができました。

西図書館「舞鶴産ジャコのひみつ-チリメンモンスターをさがせ-」

2013年8月20日(火)舞鶴市立西図書館において夏休み科学教室として「舞鶴産ジャコのひみつ-チリメンモンスターをさがせ-」が開催されました。益田所長と鈴木助教が講師として参加し、チリメンジャコの中に混ざっている様々な生物の観察と同定の指導を行いました。幼稚園児と小学生、その保護者が40名ほど参加し、身近な材料を用いて海洋生物の不思議を楽しく学びました。

地球環境学堂・学舎の夏期野外実習

2013年8月5日(月)京都大学大学院地球環境学堂・学舎の環境マネージメントセミナー夏期野外実習が舞鶴水産実験所において実施されました。多数の留学生を含む37名の大学院生が来所し、上野助教と甲斐助教の指導のもと舞鶴湾において環境観測と生物採集を行い、また、鈴木助教の指導のもと伊佐津川において水質調査と生物採集を行いました。環境経済学や環境倫理学などを専攻する大学院生が多かったため、海や川での慣れない作業に戸惑いながらも、環境と生物に対する人間活動の影響などを学びました。
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兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」

2013年8月3日(土)~4日(日)兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」が舞鶴水産実験所において実施されました。上野助教と甲斐助教および鈴木助教の指導のもと舞鶴湾における環境観測と生物採集、京都府漁連舞鶴市場(魚市場)および丹後魚っ知館(水族館)の見学、シュノーケリングによる魚類観察などを行いました。本プログラムを特に希望して参加したこともあり、高校生は好奇心旺盛に海の環境と生物について学んでいました。

京都府立南陽高校の「サイエンスキャンプ」

2013年7月31日(水)~8月2日(金)京都府立南陽高校のサイエンスリサーチ科1年生の「サイエンスキャンプ」が舞鶴水産実験所において実施されました。益田所長と上野助教および甲斐助教の指導のもと環境観測と生物採集および魚類の行動実験などの実習が行われました。
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京都教育大学附属高校の臨海実習

2013年7月29日(月)~31日(水)京都教育大学附属高校のスーパーサイエンスハイスクールの臨海実習が舞鶴水産実験所において実施されました。益田所長と上野助教が沿岸資源生態学を講義し、また、シュノーケリングによる魚類観察などを指導しました。
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兵庫県立西宮今津高校の「フィールド科学実習」

2013年7月26日(金)兵庫県立西宮今津高校の「フィールド科学実習」が舞鶴水産実験所において実施されました。上野助教の指導のもと緑洋丸を用いて海洋観測、堆積物採取、底生生物採集などを行い、沿岸域におけるフィールド科学研究の初歩を学びました。
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京都府立西舞鶴高校の野外実習

2013年7月23日(火)~24日(水)京都府立西舞鶴高校理数探究科2年生の野外実習(文部科学省によるサイエンスパートナーシッププログラム事業)が舞鶴水産実験所において実施されました。海班は上野助教と甲斐助教および鈴木助教の指導のもと舞鶴湾と由良川河口沖において環境観測と底生生物採集を行い、また、森班は山下教授と中西助教(上賀茂試験地所属)の指導のもと阿須々伎神社(綾部市)の森林調査および伊佐津川の水質・生物調査を行い、環境と生物の対応関係を学びました。
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広島大学生物圏科学研究科の「沿岸魚類生産学実習I」

2013年7月10日(水)広島大学生物圏科学研究科の「沿岸魚類生産学実習I」が舞鶴水産実験所において実施されました。上野助教と鈴木助教および福西研究員の指導のもと由良川河口沖においてヒラメ稚魚を採集しました。
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ほくと鵬信会の実験所見学会

2013年6月30日(日)ほくと鵬信会(舞鶴市内の自営業者が構成する団体)の方々が舞鶴水産実験所を見学しました。実験所の施設と教育研究活動について甲斐助教から説明を受けた後、鈴木助教とともに標本所蔵庫や実習調査船、飼育棟などを見て回りました。

兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」

2013年6月15日(土)兵庫県立神戸高校の「サイエンスツアー」が舞鶴水産実験所において実施されました。上野助教と鈴木助教の指導のもと舞鶴湾において環境観測と底生生物採集を行い、また、甲斐助教の指導のもと刺し網により漁獲された魚類の分析を行いました。あいにくの雨模様でしたが、生徒約40名は熱心に作業に取り組んでいました。
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広島大学生物圏科学研究科の「沿岸魚類生産学実習I」

2013年6月4日(火)~7日(金)広島大学生物圏科学研究科の「沿岸魚類生産学実習I」が舞鶴水産実験所において実施されました。上野助教と鈴木助教および福西研究員の指導のもと由良川河口沖におけるヒラメ稚魚調査および由良川下流域におけるスズキ稚魚調査を行いました。
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近畿大学農学部の「環境生態学実験・実習I」

2013年5月7日(火)~11日(土)近畿大学農学部環境管理学科の「環境生態学実験・実習I」が舞鶴水産実験所において実施され、上野助教と甲斐助教が指導にあたりました。